令和3年度事業計画書

社会福祉法人みすず福祉会 令和3年度事業計画書
  ※介護〔支援〕の指針 ① きめ細かい介護(支援) ② 規律正しい介護(支援) ③ 期待される介護(支援)
※施設・事業所の理念・方針・重点課題と目標  ① 特別養護老人ホーム しらかばホール  [事業所理念] 暖かい家庭内の人間関係を基本とした地域福祉力形成の中心となり、高齢者の在宅介護を可能とするために機能する施設を目指します。
[職員目標] 〇質の高い福祉サービスを提供できるように努めます。 〇雇用の安定・人材育成と資質の向上に努めます。       〇ご利用者の人権及び人権の尊重に努めます。 〇業務の効率化を図っていきます。
[事業推進のためのポイント] 〇ご利用者が望む生活やケアの方法を考え、施設サービス内容に関する情報提供を図り、生活の質の向上や管理・評価を行い、より一層のサービスの向上を図ります。 〇前年度は人員確保が不十分な部門があったので、未経験者の育成に関しては研修センターを活用し、資格取得も支援していきます。現任介護職には、質の向上に向けた研修や施設内勉強会を実施し、職員のモチベーションの向上を図ります。 〇ご利用者の権利と人権を守るために、ご利用者やご家族からの苦情に適切な対応を行い、施設とご利用者が対等な関係で福祉サービスを受けられるよう支援していきます。 〇施設運営にあたり、地域の方と主に支え合うことを心掛け、新型ウイルスの影響もありますが、出来うる限りボランティアや実習生の受け入れを図り、介護職を目指す方の支援(職場体験等)を行い、関連機関としての役割を果たしていきます。
[事業数値目標] 〇利用率目標数値 97%=年間延べ人数 24,783名 (最低数値 95%=年間延べ人数 24,272名)                   〇介護度 4.00 〇算定報酬 : ユニット型介護福祉施設サービス費(Ⅰ) 〇算定加算 : 日常生活継続支援加算 : 46単位(1名/日) 〇看護体制加算Ⅰ・Ⅱ        : 計 12単位(1名/日)             〇夜勤職員配置加算Ⅱ        : 18単位(1名/日) 〇褥瘡マネジメント加算       :  10単位(3月に1回を限度)       〇栄養マネジメント加算       : 14単位(1名/日)             〇個別機能訓練加算         : 12単位(1名/日)              〇常勤医師配置加算         :  25単位(1名/日)  〇看取り介護加算(加算要件あり) ①死亡日以前4日以上30日以下     : 144単位(1名/日) ②死亡日前日及び前々日       :  680単位(1名/日) ③死亡日              : 1280単位(1名/日)
  ② 短期入所生活介護 (障がい事業含) [事業所理念] ご利用者が生活の一部として過ごせる環境作りの中、心身の機能の維持等を図ると共に、安心・安全な場所の提供を目指します。また、ご利用者のご家族の身体的及び精神的負担の軽減が図れるサービス提供を行います。
[職員目標] 〇ご利用者やご家族から「安心して利用できる施設」として選んでもらえるよう 事業所理念に沿った支援を目指します。
[事業推進のためのポイント] 〇地域包括支援センター、居宅介護支援事業所等との連携を図り、在宅サービスとしての役割を重視し、重度者、医療ニーズに伴うご利用者も受け入れを行い、退所後も在宅で暮らせるよう生活の質が低下しないよう努めます。 〇日常生活の観察を通じて、身体状況を把握し健康管理に努めます。 〇特養、デイサービスとの連携を図り、ご利用者が最期まで過ごせる環境作りを提供していきます。 〇ご利用者やご家族と事前に話し合いを行い、サービス利用に対する目的や要望をしっかりと見極め、満足していただけるサービスの提供が出来るよう対応していきます。 〇介護保険制度の趣旨に沿って、ご利用者一人一人の意思及び人格を尊重し、居宅における生活と利用中の生活が連続したものとなるよう配慮しながら、ご利用者が相互に社会的関係を築き、自律的な日常生活を営むことを支援することにより、ご利用者の心身の機能の維持並びにご家族の身体的及び精神的負担の軽減を図ります。
[事業数値目標] 〇利用率目標数値 80%=年間延べ人数 5,840名 〇介護度 3.20 〇算定報酬 : 併設型ユニット型短期入所生活介護費(Ⅰ) 〇算定加算 : 夜勤職員配置加算     : 18単位(1名/日) 〇個別機能訓練加算          : 12単位(1名/日)             〇看護体制加算 Ⅱ          : 8単位(1名/日) 〇サービス提供体制強化加算Ⅱ     :   6単位(1名/日)       〇送迎加算              : 184単位(片道)            
③ デイサービスセンターしらかば(障がい事業含)
[事業所理念] 在宅生活を基本とし、ご利用者が可能な限り、自立した日常生活を営む事ができるよう、障がい者を含めた日常生活支援及び機能訓練を取り入れ、ご利用者の心身機能の維持に努め、一人一人の家庭環境に臨機応変に対応できるデイサービスを目指します。
[職員目標] 〇「ご利用者一人一人が笑顔になれるサービス」を目指します。 〇「ご利用者の声に耳を傾け、寄り添える介護」を提供します。
[事業推進のためのポイント] 〇超高齢化社会での家族介護者の負担を手助け出来るような支援(レスパイト)を推進するために、様々なニーズに応え、ご利用者個人の心身状況に合わせたサービス時間を提供します。 〇季節感を感じられる趣味活動や行事を行うことで、心身の安定と自立の促進を促し、ご利用者同士のコミュニケーションの場を提供しボランティアの受け入れなどにより、地域との連携の機会を持ち、ご利用者ご本人が社会に参加しているという気持ちになってもらえるように努めます。 〇安全・安心を基本に体調管理に気をつけながら、サービス提供時間における確かな介助・介護を心がけ、フロア内での連絡・報告によるご利用者の状態の把握をしつつ、自身の更なるスキルアップを目指して研修・勉強会への参加を促すなど、サービスの質の向上を目指します。
[事業数値目標] 〇利用率目標数値 70%=年間延べ人数 6,510名(障がい者基準該当サービス含) 〇介護度 2.4 〇算定報酬 : 通常規模型通所介護 〇算定加算 : 中重度ケア体制加算 個別機能訓練加算Ⅱ      生活介護・自立訓練(障がい者福祉サービス)
④ 居宅介護支援センターしらかば
[事業所理念] 〇高齢者が住み慣れた地域の中で生き生きと暮らしていけるために、地域福祉の観点から多面的な支援を行っていきます。また、ご利用者の選択を尊重しながら公正中立な居宅サービス計画を作成します。
[職員目標] 〇地域包括ケアシステムを構築して、地域社会の一員としてご利用者を地域と共に支える体制づくりを目指します。 〇ご利用者を取り巻く医療・福祉・保健等の社会資源との連携を強化し、ご利用者の自立を支援していきます。 〇介護支援専門員の社会的責任を自覚し、地域社会全体の利益につながるよう業務に取り組みます。 〇法令を遵守し、サービスを提供します。 〇介護支援専門員の人材育成と健康管理を行います。
[事業推進のためのポイント] 〇地域住民との関係を構築し、積極的に地域貢献の取り組みを実施していきます。 〇保健・医療・福祉・社会資源等、ご利用者を取り巻く様々な社会資源との関係を強化、発展させ、各機関との情報を密に行っていきます。 〇常に質の高いケアマネジメントを行うように努め、自らその提供するサービスの質の評価を行い、サービスの評価を見直すことで改善を図っていきます。 〇ご利用者の自立支援の観点と法令遵守の立場から、常に作成した居宅サービス計画を点検していきます。 〇各種研修会への積極的な参加など、専門職として常に自己研鑚に努め、質の高いサービスの提供に努めます。 〇事業所存続の為、介護支援専門員、主任介護支援専門員を雇用していきます。 〇介護支援専門員を雇用し、事業所加算を算定出来るように努めます。
[事業数値目標] 〇利用率目標数 : 要介護者 70件以上。月収入80万円以上。 〇算定報酬 : 居宅介護支援費(1) 〇算定加算 : 初回加算、入院時情報連携加算Ⅰ・Ⅱ、退院退所加算、        看護・小規模多機能型連携加算、緊急時等居宅カンファレンス加算
⑤ しらかばグループホーム 
[事業所理念] 個々の尊厳を大切にしながら、住み慣れた地域で心穏やかに安心して生活できるホ ームを目指します。
[職員目標] 〇ご利用者に対し、温かい声掛けを意識し、また尊厳を保てるよう接遇マナーを学び支援します。特に高齢者虐待防止の取り組みと、身体拘束等の適正委員会を実施するなど、身体拘束をしないケアの実践に努めます。 〇業務を随時見直し、ご利用者一人一人にあった生活支援を目標とし、各職員が協力して実施していくように心掛けます。 〇介護福祉士受験に向け、実務者研修の講習を積極的に受けられるように努めます。
[事業推進のためのポイント] 〇ご家族との面会が新型コロナウイルスの影響で厳しい中ですが、できる限り安心して面会できるように努めます。  また、施設内での行事や毎日のレクレーションを実施する事で、ご利用者に喜んで頂けるように支援します。 〇ご利用者の疾病を十分に把握し、特養・診療所と連携を図りながら、ご利用者に「安心」「安全」な場を提供し、最後までこの施設で生活できるように努めます。 〇職員の体制として、ご利用者が安心して暮らせるように常勤職員の定着化を図ります。
[事業数値目標] 〇利用率目標数値 97%=年間延べ人数 6,372名 〇介護度 3.2 〇算定報酬 : 認知症対応型共同生活介護費(Ⅱ) 〇算定加算 : サービス提供体制強化加算(Ⅱ): 6単位(1名/日) 〇医療連携体制加算(Ⅰ)          : 39単位(1名/日)             〇スクリーニング加算            : 5単位(1名/6ヵ月に1回) 〇入退院支援費用              :246単位(1名/1月に6日限度)       〇口腔衛生管理体制加算           : 30単位(1名/月)
⑥ 就労継続支援B型事業所 しらかばの郷  
[事業所理念] 〇働く場として、利用者の人権を尊重し、利用者本位の支援をめざします。
[職員目標] 〇個性を大切にする。 〇思いやりを大切にする。 〇選択が自由にできる。 〇やりがいや達成感を持つことができる。 〇失敗を恐れずにチャレンジすることができる。 〇目標に向かって取り組む事ができる。
[事業内容] 〇リサイクル品寄付のポスティング 〇農作業(野菜栽培)及び販売 〇軽作業請負(検品、袋詰め等) 〇ポスティング請負(ピザ屋、リフォーム業者、弁当屋、他法人・就労移行支援事業所、他法人・リハビリ特化型デイサービス等) 〇銅線剥離作業請負 〇特別養護老人ホームしらかばホール外周清掃、除草作業等 〇共同受注事業(私立くすの木園、すぎの木園、除草作業)
[事業推進のためのポイント] 〇協力企業から請け負った各種作業をご利用者の能力に合わせて支援します。 〇地域貢献活動を行っていくとともに、ボランティア等も積極的に受け入れます。またボランチュールとして、ボランティア未経験者に対してボランティア参加体験としての受け入れも積極的に行います。 〇インターンシップ、介護等体験による大学生の受け入れを積極的に行います。 〇大阪府社協、職場体験事業による実習生の受け入れを積極的に行います。 〇安定的な生産活動を提供するために受注先の開拓に努めます。 〇工賃13,000円/月を目指します。 〇内部、外部研修にも積極的に参加し、職員のスキルアップを図ります。 〇施設外就労を通して、外部の方との関わり方や就労に向けて支援をします。 〇今まで実施していたエプロン製作以外の自主製品の検討、開発を行います。  また、販売に向けて、バザーや地域イベントへの参加を積極的に行います。 〇地域の他事業所と「枚方市共同受注、優先調達ネットワーク」を構築し、民需、官公需などの大口の受注を行い、工賃の向上を図ります。
[事業数値目標] 〇利用率目標数値 80%=年間延べ人数 4,144名 〇算定報酬 : 就労継続支援B型サービス費(Ⅰ): 589単位(1名/日) 〇算定加算 : 目標工賃達成指導員配置     : 89単位(1名/日) 〇福祉専門職員配置等(Ⅲ)           : 6単位(1名/日)             〇食事提供体制                : 30単位(1名/日) 〇送迎体制(Ⅰ)               :  21単位(1名/日)       〇施設外就労加算               : 100単位(1名/日)            
⑦ 移送サービスしらかば  
[事業活動計画] 道路運送法に基づき、単独では公共交通機関の利用が困難とされる要介護者・要支援者・身体障がい者等に、営利とは認められない範囲での運賃にて事前登録者に対して福祉有償車両等により個別運送サービスを提供します。
[職員目標] 〇「安全はもとより臨機応変な対応」を目指します。 〇「笑顔でご利用いただけるサービス」を提供します。
[事業推進のためのポイント] 〇兼務体制の中でも柔軟な対応に努めます。 〇安全な運転を提供できるように努めます。
[事業数値目標] 〇利用率目標数値 2件/月×12ヵ月=年間延べ人数 24件
⑧ 生計困難者に対する相談支援事業 
[事業活動計画] 社会福祉法人の公益活動を行なうにあたり地域の援助を必要とする方の相談活動や関係機関との連携を通し援助を必要とされる方の心理的不安の軽減、経済的援助を目的とします。 生活保護等の既存制度では対応できない方で、経済的困窮により医療や介護等の必要なサービスの利用が阻害されている方に対するサービスの提供や必要な費用等の全部または一部を支援します。
[職員目標] 〇コミュニティソーシャルワーカーの活動を積極的に行っていきます。 〇生活相談活動の経験を積んだ担当者を増員して、柔軟な対応に努めます。 〇研修会への参加等により知識の向上に努めます。
  [事業数値目標] 〇利用率目標数 : 1件/月×12ヵ月=年間延べ人数 12件
⑨ しらかば研修センター 
[事業所理念] 〇地域貢献活動を通して地域との関係作りに努めます 〇介護の基本姿勢である利用者視点を大切にできる人財を育てます 〇誰もが安心して住み続けられる町づくりについて地域と共に考えていきます
(介護福祉士実務者研修事業) [事業活動計画] 〇介護保険の理念にある「自立支援」と「尊厳を守る」ことの大切さを理解できる以下のような人材を育成します。 ・利用者視点を持ち、相手の立場に立った考え方が理解できる人材の育成。 ・基本的技術を理解し、安全で快適な支援方法が理解できる人材の育成。 「気づき」の視点と根拠ある介護が提供できる人材の育成。
[事業推進のためのポイント] 〇授業では介護の基本に立ち返り「なぜ、この介護が必要なのか〈エビデンス=根拠〉を常に意識し、指導していきます。 〇受講開始から終了まで受講生同士の繋がりを大切にし、互いを高め合い成長し合いながら学習を深めていきます。 〇キャンペーン企画等での価格戦略も取り入れながら、しらかば研修センターならではのプロモートを実施。営業力の強化に努めます。 〇外部研修への参加を通して、講師のスキルアップを図ります。 〇生涯、介護の仕事に働く為にも自身の体を大切できる基本的な介護技術の指導を致します。 〇受講生が選べるコースとして、WEB学習システム(Eラーニング)コースとテキスト学習コースを実施し、通信学習期間中に解らない事や疑問に思う事があればその都度助言を行い、安心して学習が出来るように支援していきます。
[開催計画] 〇開催目標 4月~3月 枚方・赤穂 計5回開講 目標人数 枚方会場3回開催12名×3回=36名  赤穂会場2回開催 5名×2回=10名 
(喀痰吸引等研修事業) [事業活動計画] 〇特別養護老人ホームなどの老人福祉施設、障がい者(児)施設(医療施設を除く)などにおいて、適切に痰の吸引等医療的ケアを行う介護職員を養成するために必要な社会福祉法施行規則附則第4条に規定する第二号研修(不特定多数の者に対する吸引等の研修)を実施。ご利用者等の一人一人のニーズに対し、福祉施設・事業所等における介護職員が必要な医療的ケアを安全かつ適切に行えるよう整備し、当該医療的ケアの充実を図ります。
  [事業推進のためのポイント] 〇住み慣れた地域の中でご利用者及びご入居者が安心・快適に過ごして頂ける為に当該医療的ケアの充実を図ります。 〇提携先とのサスティナブルな関係の構築を行っていきます。 〇適切に痰の吸引等医療的ケアを行う介護職員を養成することで、専門職としてのスキルアップに繋げます。
  [開催計画] 〇開催目標 年5回 各回定員2名程度   目標人数10名
(地域貢献活動事業) [事業活動計画] 〇福祉専門職として持てる力を最大限に発揮し、その力を地域に還元できるような取り組みを実現していきます。
[事業推進のためのポイント] ◯介護等、地域住民が知りたい情報をわかりやすく講座等で伝え、地域から信頼される事業所を目指します。 ◯地域が今、何を必要とされているのかを知る為に地域へ出向き、地域との関係作りに努めます。 ◯福祉関係団体等とも連携を取り、地域が必要とする情報を発信していきます。
[開催計画] 〇具体的な地域貢献活動 ・枚方市健康福祉部 地域健康福祉室健康増進・介護予防担当課と共に、地域住民向けの介護予防講座を開催致します。 ・福祉職員の持つ専門性を活かして、一般住民対象とした介護保険の仕組みなど、地域の要望に合わせてお話しを致します。(例:自治会等で開催される講座など) ・介護の事や認知症についての困りごと等、相談に受け賜り適切なサービス等に繋げるなど実施します(例:近隣の商業施設等、一画をお借りして介護相談コーナー) ・可能な限り住み慣れた地域で住み続けられるよう要介護状態になる時期が少しでも遅れるよう介護予防教室を開催します。(例:地域包括支援センターと協働) ・近隣の児童館、小学校、中学校に出向き、認知症の話しや介護の仕事についてお話をします(子供向け認知症の紙芝居や介護の仕事の面白さを伝える)
【兵庫拠点・社会福祉事業】 ⑩ グループホームすまいる 
[事業所理念] 〇家庭的な雰囲気で共同生活を行い、楽しく、明るく、ときめきを感じて心の若返りを図るとともに、ご利用者に寄り添うケアを目指します。季節の食材を使用した手作りの食事を継続。地域交流を深め、認知症に対する新しい考え方を支援いたします。
[職員目標] 〇より良い施設環境を整えつつ、職員の専門性、資質の向上を図ります。ご利用者が安心して生活し、ご家族が信頼して頂ける施設作りを行います。
[事業推進のためのポイント] 〇認知症高齢者への理解を深める職員教育、職員研修の促進を図り、ケアの向上に取り組み自ら自己研鑽を図ります。 〇認知症高齢者の理解を深め、ご利用者との信頼関係を築き、楽しく明るい生活を送って頂けるように支援し、ご利用者の立場に立って提案していきます。 〇住み慣れた場所で地域ボランティアの方との交流を深めて、行事に参加する機会を増やし、日中の活動を強化していきます。
[目標数値] 〇利用率目標数値 97%=年間延べ人数 6,372名 〇介護度 2.8 〇算定報酬 : 認知症対応型共同生活介護費(Ⅱ) 〇算定加算 : サービス提供体制強化加算(Ⅱ) : 6単位(1名/日) 〇医療連携体制加算             : 39単位(1名/日) 〇口腔衛生管理体制加算           : 30単位(1名/月) 〇入退院支援費用              : 246単位(1名/1月に6日限度)           〇看取り介護加算(加算要件あり) ① 死亡日以前4日以上30日以下        : 144単位(1名/日) ② 死亡日前日及び前々日           :  680単位(1名/日) ③ 死亡日                  : 1280単位(1名/日)
【大阪拠点・公益事業】 ⑪ しらかばホール診療所
[事業活動計画] 〇入居者の健康維持・向上を図るための健康管理 〇施設入居者の定期的な血液検査及びバイタルサインのチェック、処置、心電図及び胸部X-P(1回/年) 〇感染症の蔓延防止の指導 〇新型コロナウイルス感染症対策のマニュアル作成及び指導 〇施設入居者・職員へのインフルエンザワクチン接種、肺炎球菌ワクチン接種、感染症流行の情報を把握し予防措置をとる。罹患者の受診、処置を行う。 〇手指消毒用アルコール補充 〇職員の健康管理 〇新規採用職員の健康診断・必要に応じ指導。 〇定期健康診断 (4・5月…全員 10月…夜勤従事者) 〇定期健康診断後のフォロー (再検査・結果に応じた指導 ・医療機関への紹介状作成) 〇ストレスチェックの実施、その後のフォロー 〇医療機関への紹介状作成 〇専門診療の往診開始(皮膚科・眼科・心療内科・ターミナルケア) 〇診察・往診介助・救急搬送対応 〇外来患者の診療
[事業数値目標] 〇事業収入目標 : 月200万
地域貢献  [生活困窮者レスキュー事業] 〇大阪の社会福祉法人による社会貢献事業の取り組みの一つである「生活困窮者支援レスキュー事業」に法人として取り組んでいます。(上掲、生計困難者に対する相談支援事業)
[職業講話] 〇中学生が職場体験学習に取り組むにあたり、職業観や社会の中で自分の役割を考える機会とする講話です。
[職場体験実習] 〇お年寄りが召し上がっている食事の見学や機械浴も見学するなど、認知症の方との触れ合いの中で福祉、介護についての理解を深めて頂くための中学生の職場体験を積極的に受け入れています。
[認知症サポーター養成講座] 〇認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を見守る認知症サポーターを一人でも多く増やし、安心して暮らせる街、地域をみんなで作って行くことを目指しています。
[地域のイベントに参加] 〇地域の地蔵盆等のイベントに参加するなど、地域の清掃活動にも参加していきます。地域の方々には常日頃から支えて頂いているので、今後も引き続き様々な活動に参加していきたいと考えています。